型にハマると生活期や
「その人」に着目できない?
介護現場で働く医療職へ

【病院→生活期で医療職が陥りがちな落とし穴】

※個人的見解です。

 

⁡ (テンプレートとは)
コンピュータデータを作成する上で雛形となるデータ、あるいは雛形そのもの Wikipedia ⁡

 

おそらくどの職種にも

テンプレートのようなものはある。

なければ困る。 ⁡

それに自身の経験や価値観等を掛け合わせて

自分のオリジナルのテンプレートができる。

それはそう。 ⁡

 

ただ テンプレートにはまらないケースが出てきた時に

「自分のテンプレートにはめようとする」

「自身の経験と尺度内に収めようとする」

「施設の流れにはめようとする」

人と

 

「相手に合わせるために徹底的にアセスメントする」

「足りない部分をあらゆる方法で学ぶ」

「他職種の知恵を借りる」

人と

 

分かれる気がする。

 

病院等の治療の場では

クリニカルパスのような

確立した体系化されたテンプレートがある。

治療と早期退院が目的なので

それでいいと思う。

 

しかし

生活の場である在宅や施設は、そんなに簡単にいかない。

一人一人の生活習慣やドラマは千差万別。

テンプレートにはまらないことだらけ。 ⁡

治療の場である病院から

生活の場である在宅や特養 へ

働く場所を変えた看護師やリハビリ職は

培ってきたテンプレートから抜け出せなくて

初めは戸惑う傾向があるようだ。

(そういった看護師さんはたくさん見てきた)

(あるPTもそう言っていた)

 

働くフィールドが変わる時は

培ってきた経験や尺度を

一回手放すくらいの意気込みと勇気が

求められる気がする。

 

(言うのは簡単ですがやるのは大変)

 

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