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2023年度のニュースでよく取り上げられるのは介護事業所の「赤字」のニュース。
そういった現状を鑑みた結果
2024年の介護報酬改定はプラス改定となった。
(訪問介護のマイナス改定には物議を醸している)
特別養護老人ホームの経営者らで構成する全国老人福祉施設協議会は2022年度の特別養護老人ホームの経営状況について、6割強が赤字だったとする調査結果をまとめた。物価高や光熱費の上昇などが響いた。介護サービスを巡る経営環境は厳しさを増していると指摘した
日本経済新聞から抜粋
プラス改定は素晴らしいこと。
でもそれで本当に黒字化するのか??
介護職の給与に回すことができるのか??
【稼働率が低ければ意味がない】
そもそも赤字の原因が水道光熱費の上昇や
ガソリン代の高騰のみの事業所は僅かではないかと思う
稼働率(売り上げ)の低下
人材確保のための採用コスト増
この部分が現場の経営難の最大の課題のように思う。
稼働率の向上採用費の高騰を防ぐ離職を減らす
もちろん電気代等の固定費も削減
ここに本気にならないと
真剣に舵取りしないと
2027年の介護保険改定までに
経営の体力が失ってしまうところもでてくるのではないか??