〒501-0561 岐阜県揖斐郡大野町牛洞496
【ルールの脆弱さ】
介護現場の離職の理由に
人間関係がうまくいかない、ギクシャクするということが一定の割合を占めます。
介護職はいい人が多い。優しい人も多いはず。
なのに、人間関係が悪いところが多いです。
私の肌感覚だけではなく、現場の声です(汗)
思いやりが欠けているのか?
何故いい人同士の人間関係が悪化するのか?
介護現場にいるときだけ悪い人なのか?
最近受けた動画セミナーにて
人間関係の悪さ→ルールが守られない組織
という話がありました。
なるほど!と。
【現場あるある?】
一生懸命決められたことをやっている人とやっていない人の差があることで、人間関係が悪化するのは当然のこと。
◎ルールが守られない
◎ルールが曖昧
◎ルールがない
という組織の問題もあるだろうし
◎ルールを守らせない
◎ルールを守らないことが咎められない
◎上長がルールを守らない
ということもしばしばみられるのが
介護現場のような気がします。
ここでいうルールとは
皆で決めた統一ケアであることもあります。
また、社会人としての基本的なルール
・時間を守る
・提出物の期限を守る
・挨拶
・お礼
といったルール。
これらもないがしろにされている、それについて上長が注意できない。そんな組織もあります。
【お局さん】
(経験年数が長く、現場での影響力が強いベテランさん。いい意味で使われないことが多い)
一般的に揶揄される「お局さん」は
昔からお局さんなわけではなく、マネジメント不足の産物でもあるかもしれないなと。
最近感じることがあります。
いかがでしょうか??