講座運営会社に思うこと

【介護の本質？？ってわかって言ってる？？】

※裏話です。。

 

フリーランスで介護講師をしていると、必ず通る関門。

「面接」

 

実務者研修の運営会社との契約が10社以上あるから、当然面接も10社以上。

 

「面接」なら、採用者側が色々聞くのは当然の話。

講師を任せていいのか見極めなければならないから。

 

介護講師でフリーなんて怪しいでしょうから（笑）

 

 

【面接での衝撃的なワード】

 

過去の面接で忘れられない出来事。

 

「本校は介護の本質を話してもらえる人を募集しているのですが、その点は分かって面接にこられてますか？大丈夫ですか？」

 

ビビってたじろいだ。

 

どんなすごい学校か。

本質と言ってきた。

 

でも。

 

採用になって事情を知ると。

 

面接官は全員事務局だったと。

事務局も講座内容は一切ノータッチ。

経験者はいない様子だった。

介護の本質を話してくれるってなんだったの？？

 

養成校と違って講座運営会社の事務局は

介護未経験の方が多いのは事実。

仕方がないことだとは思う。

 

 しかし後日。

 この学校の系列施設がInstagramで

ある御利用者の誕生日を祝う投稿をしていた。

 

その写真には。

はっきりと。

ミトンが写っていた。

 

年度いっぱいで契約を終了させていただいた。

 

 講座運営会社の事務局と運営。

 

どれだけの方が「介護」を知っているのか。

 

介護とお世話の違いを説明できるか？

 

講座運営のスタッフも色々。

 

新人でもいい。

知らなくてもいい。

 

でも、知ろうとしてるかは講師は見抜くからね。

 

介護福祉士実務者研修や初任者研修で

「給料」

「ボーナス」

もらってるんだったら

 

「介護」を知ろうとして欲しい。　　

 

プロ意識を持って欲しい。