〒501-0561 岐阜県揖斐郡大野町牛洞496
介護福祉士国家試験を受験される方の多くが、一度は考えるかもしれない
「国家試験対策を受けるべきかどうか?」という疑問と悩み。
現役の実務者研修、介護福祉士国家試験対策の運営兼講師が解説します。
それぞれにメリットとデメリットがあります。
具体的に解説しますので、その上で判断いただくことが一番確実です。
【メリット】
1 勉強ができる時間と空間と仲間ができる
自分のペースでコツコツとできる人は良いのですが、どうしても集中できなかったり、自宅だと他のことを優先してしまうこともあると思います。
その点対策講座を受ければ
◎その時間帯は集中できる
◎集中できる空間
◎同じ目的を持った仲間がいる
働きながら試験勉強をされる皆さんにとって
勉強をできる時間と環境を
「ある程度強制的に」作ることは、対策講座受講の大きなメリットになります。
2 効率よく学べる
学校によって若干の差があるかもしれませんが、ポイントを絞った指導をしてくれます。
独学の場合、どこがポイントなのか、どの辺りが試験に出やすいのか、なかなかわかりづらいものです。
その点は対策講座で効率よく学び、自宅での学習もスムーズに行うことが期待できます。
3 質問ができる等の精神的安定
学校でわからないところや不安な部分を質問できたり、教室の仲間から刺激を受けたり等も、受験される方にとっては大きなメリットです。
集中できる環境に身を置く
【デメリット】
1 お金がかかる
当たり前のことになりますが、金銭負担が発生します。
後述しますが、対策講座の種類によって、金額と日数は異なりますが、費用をかけたくない人には向いていません。
2 時間が割かれる
こちらも当たり前ですが、通学する日は1日費やすことが多いと思うため、時間を費やすことになります。
自分のペースで、自分のタイミングで勉強をしたい人には向いていません。
【結論と判断基準】
上記メリットが自身に合っていると思われる方には対策講座はおすすめします。
費用をかけずに自身で独学で勉強ができる人、勉強できる時間を取りやすい人は、独学で受験される選択もありだと思います。
逆に
「独学では不安」
「1人では受かる自信がない」
「自分で時間をつくる自信がない」
人には国家試験対策を受けることをおすすめします。
対策講座については、様々な形式を選ぶことができます。
代表的なものとその特徴について解説していきますので、自身にあったものを選ぶ参考にしていただけたらと思います。
1 対面での通学形式
講座会社が指定する会場に通学して、受講するタイプで、1番スタンダードなコースとも言えます。
日数については4〜6日間が最も多く、大手では10日を超える長丁場のものもあります。
資料請求やホームページにも情報が公開されていますので、内容を確認することもできます。
実務者研修を開講している会社が介護福祉士国家試験対策を企画している場合もあるので、確認してみると良いです。(セット割引もあるかもしれません)
2 WEB学習形式
近年増えているのが、WEB学習型の対策講座です。
◎動画視聴型
◎問題出題型
◎zoomでの講義を受ける
に分けられます。
学校に通わなくてもいいということ、自身のペースでできることが最大のメリットです。
デメリット?として
◎集中できる環境作りを自身で工夫する必要があること
◎質問が直接できない
◎共通の仲間との繋がりができない
ことが挙げられるので、そのあたりを考慮して判断ください。
3 模擬試験のみ
講座会社もしくは出版社が作成した、国家試験の模擬問題に取り組む形式です。
その中でも
・会場にて行う
・自宅で試験問題を解き、提出→採点結果が返却される
形式に分かれます。
主催する会社や団体によって、試験会場の規模は異なります。中には、国家試験会場の規模に近い大会場で行うものもあります。
【会場模試のメリット】
時間をしっかり測って行える
試験の雰囲気に慣れる
【自宅模試のメリット】
会場に行かなくて済む
自身のペースで行える
4 通信添削型
講座会社独自の問題や課題を期限内に提出→講師による添削と採点を受けます。
課題の採点結果を元に、講師からのアドバイスを受けたり、弱点の分析を受けたりすることができます。
おすすめは対面での受験対策です
◎対面コースと通信コースの選び方
自身で学習することが苦手な人は対面コースが断然おすすめです。
講師に直接質問したり、勉強のモチベーションを保てるというメリットがあります。
自宅にて勉強時間を確保できる人や、自分の意思で勉強スケジュールを立てられる人には、通信添削型、動画視聴型もおすすめ。
◎模擬試験のみ
雰囲気に慣れることを目的とするならば、会場模試がおすすめです。
力試しのみが目的で、自宅で模擬試験を行うなら、書店に並ぶ市販の模擬試験でも十分だと思います。
◎模擬試験は一度はやってみた方がよい。
午前、午後ともに時間を測ってみて、自身の問題を解くスピードを知っておくことは必要だと思います。
◎通信添削型、動画視聴型
自身の意思で勉強時間を確保できる人、コツコツ勉強を重ねることが得意な人におすすめ。
勉強する意思が弱い人にはあまりおすすめしません。
合同会社小森塾 代表 小森敏雄
介護講師として10年以上の経験2017年にフリーランスとして独立後、年間200以上の研修登壇の実績
介護福祉士国家試験対策について
◎自社企画での対面とオンライン
◎講座会社への出向
◎You Tubeでの定期的な情報発信
を行っております。