〒501-0561 岐阜県揖斐郡大野町牛洞496
「お金の補助がないんなら取りません。」って?
介護福祉士の資格のために必要な実務者研修。
実費で受けられる方
県の貸付金制度を活用の方
会社負担の方(割合は様々)
と、ばらつきがある様子。
(受講生同士で話しているのが聞こえてくる)
【会社が介護福祉士を取らせたい理由】
介護福祉士の割合によって介護保険からもらえる加算があるから。
サービス提供体制強化加算Ⅰ
イ 介護職員の総数のうち、介護福祉士の割合が50%以上であること。
ロ 介護職員の総数のうち、介護福祉士の割合が40%以上であること。
サービス提供体制強化加算Ⅱ
通所介護を利用者に直接提供する介護職員(※)のうち、勤続3年以上の者が30%以上であること。
(通所や訪問)
特養だと
日常生活継続支援加算などがある。
肌感覚ではあるが、年々施設の助成での受講生さんが増えてきた感じを受ける。
【助成しないと…】
ある施設の関係者から話を聞くと
「助成がないなら受けないって皆さんが言われたから今回から福利厚生で費用負担するようになった」
「自社で受けられるこういう機会を作らなきゃ、受けない人も多い。実際3年以上働いているのに実務者研修受けていない人は何名もいる。」
確かに初任者研修修了車でも10万円はかかる講座。
数日ではあるが学校に通う負担もある。
でも、「自分の資格」でしょ⁉️
会社に贈呈するわけではなく、一生自分についてきてくれる国家資格だから。
タイミング等もあるため、受ける時期等は本人次第。
でも、助成があるかないかで自身のスキルアップをしようとしないのは、少し悲しい気がする。
お金のこともあるから一概には言えないけど。
「会社がお金だしてくれんなら研修なんか行きたくない」
という感覚の人。
その感覚の人にお金を補助していってもらうのもどうかと思う。
行きたくなきゃ行かせなきゃいい。
会社として行きたい人、行かせたい人にだけ投資すればいいのに。
(無理か)
県が受講料を貸付金してくれる制度もある。
ハローワークに申請すれば要項を満たせば最大7割の費用が返ってくるというシステムもある。
もし会社が負担してくれなくても様々な方法はある。
【まとめ】
実務者研修以外の研修についても一緒だと思う。
自身を高めたい思いが強い人とそうでない人の意識の差がとにかく大きいのが介護業界。
意識が高い人は、スマホで調べてどこでも研修にいく。
私のセミナーにも県外からの参加者が毎回みえる。
すごい意識だと思う‼️
学びましょう‼️選ばれる人材になりましょう‼️