介護福祉士基本研修とは?

「認定介護福祉士」は聞いたことあっても、介護福祉士基本研修は聞いたことない方がほとんどではないかと感じます。

講座で受講生に聞いていた時期がありましたが、誰一人知らなかったです。

 

結論から言うと

認定介護福祉士の取得のための前段階の資格

介護福祉士取得後のステップアップの資格

 

なのに

厚労省の資料にも載ってない。。

(載せようよ)

 

 

私自身が、タイトルからして

いつとるやつ?介護福祉士の前にとるの?

なんて誤解していました

  

介護福祉士基本研修とは、認定介護福祉士を取得するために必要な資格で、介護福祉士をとって1、2年の方々が対象となるようです。

そして主に介護過程の展開を深めていくカリキュラムになっています。

 

「介護過程」とは、2016年以降に介護福祉士国家試験受験に必須となっている実務者研修にて、通学して必ず学ばなければならない項目。しかも45時間みっちりと。。

つまり今の介護福祉士(養成校はもっと以前から)はもれなく学んでくる内容。

言い換えれば2015年以前に養成校ルートで介護福祉士を取得していない場合、ほぼ間違いなく学んでいない内容。

個人的にはとても素晴らしいカリキュラムだと思います。実際に受けられた知り合いが数名みえますが、とても勉強になったとか。。

 

 

ただ誰も知らない。

 

 

 介護福祉士基本研修を取得

→ファーストステップ研修

→認定介護福祉士

 

この流れがとにかくマイナーすぎる。

厚労省の説明にも明記されていない。

初任者研修のテキストにも載ってない。

非常にかわいそうな「介護福祉士基本研修」。

 

余談ですが、ある出版社の初任者研修のテキストには

「認定介護福祉士(仮称)」とテキストには載っている。。

いやいや動いてるから‼️

 

前ブログと被ってしまうのですが、やはり周知面が大きな課題であるような気がしてなりません。

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