認知症を患う祖母から学ぶ
- 2025年6月3日
- 読了時間: 3分

認知症と向き合う祖母から学ぶ。
介護研修講師小森です。
いつもありがとうございます🙇🏻♂️
数年前に亡くなった祖母の話。
無くなる数年前から私のことが分からなくなってきている。
【数年前の夏のやりとり】
祖母 「あんた丈夫そうな体してー!」
(と私を触りたくる)
おとん「ばあさんこいつ誰かわかるんけ?」
祖母 「知らん!(満面な笑みで)
私 (笑)
その時はなんとも思わなかった。
しかし、昨年認知症の理解という項目で各地で講義をしていく中で、ふとこのエピソードを思い出した。
上記エピソードを考察。
祖母は私のことを忘れてしまったことを知られたくなかったのではないか?
だから体を触りたくり、親しいリアクションをしたのでは??
もしくは。。
祖母はなんとか私を思い出そうと、会話の中きら手がかりを探っていたのではないか??
あくまで仮説。
おとんの声かけあかんやん💦
でも、祖母は
この人は自分の味方なのは間違いない
でも誰かを思い出せない
笑ってたけど不安だったのではないか。。
【ある年の元旦】
私と出会って第一声
「あたし頭ボケてまったであんたの名前をよう思い出さんからごめんよ」
夏とは発言が違う。。
受け入れたのか?
不安な心境を隠すことがなくなったのか?
隠すことができなくなったのか?
全ては仮説でしかない。
しかし、祖母の内的世界を想像するだけでなんとも言えない気分になった。
苦しかろうな。
しんどいやろうな。
【わからなくなる不安と恐怖】
「私認知症になったら楽なのに」
「なんもわからんくなるといいなぁ」
こんな言葉を昔身内から聞いたことがある。
言っている一般の人もいるだろう。
もし業界の方が言ってたとするならば。
辞めてもらった方がいい。
認知症サポーターキャラバンの研修のテキストに
「一番辛いのは本人」
と書かれている。
私の講義の軸はそこにある。
この一年の祖母との関わりの中で、また異なる心境に辿り着いた。
おそらく今年初旬には、祖母は初めて介護サービスを使うことになると思う。
いよいよそういった年代。
身内の介護。
親戚の相談はたくさん受けてきたが
今回は「祖母」である。
貴重な事例として今後も使わせていただく。
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常に話す内容はバージョンアップし続けます。
最新版を是非体感ください😃
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