虐待防止のために介護施設ができること 面会の解放を!
- 2024年3月19日
- 読了時間: 3分

介護講師小森です。
高齢者虐待の件数が増え続けている。
在宅
施設
共に。
虐待が増えたというよりも
「明るみになる件数」
が増えたという印象がある。
現にコロナ禍の始まりである2020年は
虐待件数は前年に比べて現象したが
コロナの扱いが変わってきた2024年3月現在では
増加のスピードが加速している。

虐待件数の増加の要因については
・介護職の知識不足
・人手不足によるケアの質の低下
・ストレスマネジメント
・通報の意識の向上
等々あるが
今回ブログで取り上げたいのは
外部から見られてない!!ことが
が原因の一つではないかということ。
閉鎖的な空間が生み出す悪影響について
個人的見解を書いてみようと思う。
【みられてない 何も言われない】
外部の目を
コロナ禍の影響で
介護施設内に家族の面会や見学、業者の出入りがなくなった。
令和6年3月の時点で施設によっては制限や条件が緩和されているものの
アポイントなし 時間制限なし で
面会が可能な施設は稀ではないかと思う。
何が言いたいかというと
「見られている」という緊張感が欠如しているということが
介護現場での不適切なケアや言葉遣いの増長に
繋がっているのではないか?
(もちろんそれだけが原因ではないが)
今の介護職が行っている言葉掛けやケアを
その御利用者の家族の前でできるか?
今の現場はいつ誰にみられても大丈夫か?
・認知症の人を叱りつける
・髪の毛はくちゃくちゃ
・共有スペースに記録が散乱
・居室の布団が起きたまま
家族や外部の人がいたら
同じケアや対応をするか?
環境を整えることに手を抜かないのでは?
【御利用者は我慢してくれている?】
御利用者は世話をされる側
介護職は世話をする側
介護サービスを受けることになれば
この構図ができるのは必然。
介護職の未熟な技術
疾患を理解しない声かけ
人生の大先輩ということを忘れたタメ口
等々があっても
御利用者は我慢してくれている。
言葉を発することができなくても
寝たきりでも
筋肉を緊張させながらも何も言われない。
こちらに落ち度があっても
お客様(介護でいう御利用者)から何も言われない
苦情が上がらないケースが多いのが
介護現場 特に入居系のリアル。
だから
間違っている
ダメなこと
苦情に繋がること
に気づく機会がない。
指導する立場の人が
それらの指導ができていないと
不適切なケアはスタッフ間で蔓延して
不適切なケアが蔓延すると感覚が麻痺してしまう。
虐待が明るみになる施設は
こんな感じなのではないか?(想像です)
家族の面会やボランティア等受け入れの再開を!!
2024年3月の段階ではあるが
コロナウィルス、インフルエンザ共に
地域によって件数にばらつきがある。
面会緩和についての明確なガイドラインはなく
会社の考え方によって対応はばらつきがある。
ただ私は
御利用者のために
家族のために
事業所のために
面会の随時正常化をすすめていただきたいと
強く強く願ってます。

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