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社長や施設長だからすごいとは限らない|人間力を磨くのは「自己決定」と「自己責任」

  • 2 日前
  • 読了時間: 5分


社長だから仕事ができる。

大きな組織の役職者だから優秀。

施設長だから人間力が高い。

そんなイメージを持っている人も多いと思います。


もちろん、実際に素晴らしい経営者や管理者はたくさんいます。

しかし私は介護業界で多くの人と関わる中で、

肩書きと人間力は必ずしも比例しない。

そう感じることがあります。


むしろ、

・一人で起業した人

・個人事業主として活動している人

・副業に挑戦している人

・介護職としての経験は浅くても、自分で考えて行動している人

そんな人たちの方が、人としての強さや柔軟さを感じることも少なくありません。

なぜだろうと考えた時に、一つの答えにたどり着きました。

それは、

「自己決定」と「自己責任」の経験量の違いです。



自分で決める経験をしている人は強い


介護業界で仕事をしていると、

自分で考えて決断し、その結果を自分で受け止めている人は強いなと思います。

起業でもいい。

介護講師として活動することでもいい。

副業でもいい。

最近であればタイミーやカイテクを活用して、様々な職場を経験することでもいい。

規模は関係ありません。


大切なのは、

自分で考えて決めること。

そして、

その結果の責任を自分で負うこと。

です。



組織の中の決断と、自分の人生の決断は違う


会社員として働いていると、ある程度守られています。

給料は毎月入る。

失敗しても最終的には会社が責任を取る。

もちろん組織の中でも判断や決断はあります。

しかし、それは組織という土台の上での決断です。

本当の意味で、

「この選択で収入が増えるか減るか」

「失敗したら自分が損をするか」

そんな経験とは少し違います。



起業や副業で見える景色


私自身、介護講師として独立してからそれを痛感しました。

研修の申し込みが入らなければ収入はゼロ。

企画が失敗すれば赤字。

会場費も広告費も自分持ち。

誰も助けてくれません。

だからこそ考える。

だからこそ工夫する。

だからこそ学ぶ。

その繰り返しでした。


副業も同じです。

月に数千円でも数万円でも、

自分の力でお金を生み出そうとすると見える景色が変わります。

お客様は何を求めているのか。

どうしたら選ばれるのか。

どうしたら喜んでもらえるのか。

自然と考えるようになります。



タイミーやカイテクも成長のチャンス


最近、私の周りでもタイミーやカイテクを活用して働く人が増えています。

以前の私は少し懐疑的でした。

介護は利用者さんの生活の連続性を見る仕事。

いわば連続ドラマのようなもの。

単発で働くことに違和感もありました。


しかし今は違います。

様々な施設を見る。

様々な管理者を見る。

様々な介護職を見る。

それだけでも大きな学びがあります。

一つの施設しか知らない人よりも、視野は確実に広がります。

「うちの常識は他では通用しないんだな」

そんな気づきが得られることもあります。



肩書きがある人ほど注意が必要


一方で、

10年以上同じ組織で働き、

役職者として高い評価を受けていても、

自己決定・自己責任の経験が少ない人もいます。

組織の中では権限がある。

発言力もある。

部下もいる。

しかし環境が変わると急に弱くなる。

変化を嫌う。

新しい考え方を受け入れられない。

柔軟に動けない。

そんなケースも見てきました。

私は役職者を否定したいわけではありません。

管理者や主任は本当に大変な仕事です。

ただ、

組織の中で評価される力と、どこへ行っても通用する力は必ずしも同じではない。

そう思っています。



人間力を磨く


そして人間力を磨くとは、

資格を増やすことでも、

肩書きを増やすことでもなく、

自分で考え、自分で決め、責任を取る経験を積み重ねること。

その打数を増やしていくことです。

成功もある。

失敗もある。

恥をかくこともある。

損をすることもある。

でも、その一つひとつが人を成長させます。



自律した大人であるか


結局のところ大切なのは、

「自律した大人」であるかどうか。

誰かのせいにしない。

会社のせいにしない。

上司のせいにしない。

制度のせいにしない。

環境のせいにしない。

もちろん世の中には理不尽なこともあります。

しかし、その中で

「では自分はどうするのか?」

を考えられる人は強い。



まとめ


社長という肩書き。

施設長という肩書き。

主任という肩書き。

それらは人間力を証明するものではありません。

本当にその人の力が見えるのは、

誰にも守られていない場面で、

自分で考え、

自分で決め、

自分で責任を取れるかどうか。

私はそこに、その人の本当の強さが表れると思っています。

そして人間力を磨く方法は、とてもシンプルです。


自分で考え、自分で決め、自分で責任を取る。

その経験の打数を増やすこと。

起業でもいい。

副業でもいい。

介護講師への挑戦でもいい。

タイミーやカイテクでもいい。

小さな挑戦を積み重ねた先に、

本当の意味での「自律した大人」があるのではないでしょうか。

 
 
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