介護現場に基本はあるか?守破離から考える
- 2024年3月13日
- 読了時間: 2分

介護講師小森です。
介護現場に研修に伺っていて
実務者研修で受講生とのコミュニケーションの中で
よく感じること。
基本は大事だということ
そして基本が現場に浸透してないということ
・食事介助は座って行う
・食事は混ぜて提供しない
・車いすの移乗介護時はベッドに10〜30度の角度
・声かけとケアを分ける 説明と同意
・支持基底面積を広く ボディメカニクスの8原則
・尊厳の保持 人生の大先輩のケアだから、敬語や
丁寧語が基本
・自分の連絡先を利用者に教えない
・目線を合わせた声かけ
等々等々(笑)言い出せばキリがない。
私は基本を教えたつもりが
現場では感嘆の声や唸り声があがる。
言葉を選ばずにいえば
えっ!?そこ!?みたいな(笑)

皆さんは武道や茶道で言われる
「主破離」
という言葉をご存知だろうか?
守は「基本や型を身につける段階」
破は「既存の型を破り発展させる段階」
離は「基本や応用から離れ、独創的かつ個性を発揮する段階」
介護の仕事は名称独占と言う性質上
無資格未経験でも介護の仕事には従事できる。
訪問介護以外は初任者研修受講の義務化がないため
基本を学ぶ前に現場に入る人も最近は多い。
では現場で
上記「守」は教えられるのだろうか?
私の肌感覚では
守と破がない
「離」
が横行しているように思う。
統一感のない
「離」が。。。
基本は大事です。
ほんとに思います。
介護福祉士取得のために
実務者研修を必須化して数年。
私個人的には
「初任者研修必須化」
もしくは
「介護福祉士3年更新制度」
この方が
現場の介護職の質は
上がると思う。
基本があって応用
学び直しは専門職には必須
常々思ってます。
※最後は妄想です(笑)

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