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小森塾 介護指導員
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執筆者

小森 敏雄

合同会社小森塾 代表 / 介護講師

2002年に介護福祉士を取得し、介護現場へ就職。准看護師資格取得後は、介護主任・生活相談員・看護助手など幅広い現場を経験。20代半ばから養成校や資格取得講座で講師を務め、2017年に介護講師として独立。2021年に合同会社小森塾を設立し、介護福祉の本質と、根拠を語れるプロの育成に取り組んでいる。

詳しい紹介はこちら ▶https://www.komorijuku.jp/ourstory

介護福祉士

准看護師

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ホームページの言葉に惹かれて、直感で申し込んだ。介護歴10年の私が、実務者研修で“襟を正された”理由

2 日前
読了時間: 5分

介護の仕事を10年続けてきた人が、あらためて研修を受ける意味はあるのか。

今回お話をうかがったのは、岐阜県内の施設で働くB様。実技試験を終えた直後、講師の小森が話を聞かせてもらいました。試験の結果は、満点。日頃の丁寧な仕事ぶりがそのまま出た結果でした。

ーーーーーー

選んだ理由は「直感」ホームページを読み込んで決めた

小森:そもそも、小森塾を選んだ経緯って何でしたっけ。

B様:直感なんです。パッと見つけて、ホームページを見て。

小森:読んでくださったんですね。

B様:先生のホームページの情報や、読み物を読ませていただいて、共感したというか、すごく温かい方だなと思って受講させていただきました。他の会場は違う講師の方だったので、先生のところがいいなと思って。

小森:そもそも介護福祉士を取ろうと思ったのは?

B様:それも直感なんです。事務仕事をしているときに、隣で同僚が受けていた電話が「よかったね、おめでとう」という合格の報告で。周りは資格を取っている人の方が多いんですけど、私はそこで10年働いていて、技術的にそこまで必要ないと思って取らなかったんです。でもそのとき、今まで考えたこともなかったのに、なんだかピンときて。

小森先生:そこから調べたら……。

B様:締め切りまで全然時間がない日に当たっていて。「どうしよう、どうしよう、間に合わない」という感じでした(笑)。だから、介護福祉士を取ろうと思ったのも直感で、先生の講座を選ばせていただいたのも直感なんです。


ベテランが気づいた「慣れでずれていった細かさ」

小森:6日間の実務者研修、どうでしたか。

B様:日々自分が介護の中で意識していることと、すごく大きく違うなということは、そこまでなかったんです。

小森:そうですよね。

B様:でもその中で、こう細分化して、先生がおっしゃる根拠とか、そういう細かいところを、もう一度見直させていただいたり、もう一度襟を正させていただいたというか。大きくは違わないけれども、だから自分はできていたんだ、この施設はみんなそういう思いでできていたんだ、という確認とともに。

小森:確認できたのは大きいですね。

B様:はい。ただ、細かいことに関しては、初めて資格を取って初めて働いたときからは、ちょっと……細かさがずれていっていたんです。

小森:なるほど、慣れてね。

B様:今一度、本当に細かいことから、もう一度意識して仕事できるようになりましたので、本当にありがたいなと思います。得るものがありました。


経験年数を重ねるほど、「できているつもり」の領域は広がっていきます。B様が言う“細かさのずれ”は、決してB様だけの話ではありません。小森塾の研修が根拠にこだわるのは、ベテランが自分のケアを言語化し直し、点検できる場をつくるためでもあります。


「もっと感情を込められるようになった」

小森:受けて変わったと思うことはありますか。

B様:入居されている方々には、皆さんいろんな事情があって。私は、その背景を、ケアプランとは別に、その方一人ひとりに寄り添った介護をしていきたいと思っていたので。それが、もっと感情を込められるようになりました。

小森:伝わりますよ。

B様:ご家族の思い、ご本人の思いを形にするというか。その方が何を望んでいるかというのを元に置いて、自分は何ができるかと考える。そこまで感情を入れちゃいけないのかもしれませんけど……。

小森:いやいや。全然大丈夫、伝わります。


原点は、「ありがとう」と言ってもらえた驚き

小森:前職は何かされていたんですか。

B様:子どもが生まれる前は静岡にいて、岐阜に来て、子どもを産んで。何をやればいいかというときに、二十歳のときに取っていた介護の2級(※現在の初任者研修に相当)があるから、と。たまたま保育園と小学校が近くて、家からも近くて。

小森:それで介護の道に。

B様:工場の仕事もやっていたんですけど、機械の仕事は、できるけど好きではなくて。やっぱり人とコミュニケーションを取って、些細なことでも「ありがとう」って言っていただける。それにびっくりして。自分みたいに何もできないものが、こんな些細なことをやって「ありがとう」って言ってもらえるんだ、というのにびっくりしたことが始まりです。

小森:今も思われていますか。

B様:はい。保育の資格も持っているんですけど、活かさなかったんですよね。そういう資格ばかり持っていますけど、人と触れる仕事の中で、やりとりの中で自分のいる意味を感じていきたいというか。そういうので介護職ですね。上の役職を目指したいという欲求はないので、日々の生活の中で、それで生活が成り立てばいいなという感じなんですけど。

小森:なぜそれを聞いたかというと、介護職として申し分ないからなんです。人としていいというか、所作、立ち居振る舞いも全部含めて。どこで身につけられたのかな、センスなのかなって、いつも感心していたんですよ。

B様:え、ただのうるさい人じゃないですか(笑)。

小森:いやいや、すごいなと思って。介護職って、人としてのマナーや立ち居振る舞いが仕事と直結するじゃないですか。人が出ますよね。それって本当に掛け算だと僕は思っています。上を目指す・目指さないは本当にどちらでもよくて、ご利用者にとっては、こんなありがたい存在はないという人だと思うので。チームの仲間からしても、これからもっともっと頼りにされる人だと思います。

B様:そうであったら嬉しいなと思います。

小森:まずは介護福祉士ですね。頑張りましょう。

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▼「考える介護福祉士」になるための、実務者研修

なぜそのケアをするのか。根拠を言葉にできる介護職は、現場で確実に信頼されます。

小森塾の実務者研修は、資格を取るための研修ではありません。

あなたが現場で経験してきたことと知識を紐づけながら、「考えて動ける介護福祉士」を育てる講座です。

介護福祉士国家試験の受験資格につながる、キャリアの分岐点でもあります。


・日本人向けクラス/外国籍の方向けクラスをご用意しています

・岐阜県の就学資金制度をご利用いただけます

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