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小森塾 介護指導員
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執筆者

小森 敏雄

合同会社小森塾 代表 / 介護講師

2002年に介護福祉士を取得し、介護現場へ就職。准看護師資格取得後は、介護主任・生活相談員・看護助手など幅広い現場を経験。20代半ばから養成校や資格取得講座で講師を務め、2017年に介護講師として独立。2021年に合同会社小森塾を設立し、介護福祉の本質と、根拠を語れるプロの育成に取り組んでいる。

詳しい紹介はこちら ▶https://www.komorijuku.jp/ourstory

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▶https://www.komorijuku.jp/ourstory

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「小森先生の授業は、眠くならないんです」ヨガインストラクターが初任者研修で得た、“自分がされたらどうか”という判断軸

14 時間前
読了時間: 5分

介護の資格講座は、どこで受けても同じ。

そう思っている方は少なくありません。

けれど、実際に複数の講師の授業を受けた方は、はっきりと「違いがあった」と言います。

今回は、ヨガインストラクターであり介護予防指導士でもある伊藤様にお話をうかがいました。

ーーーーーーー

ヨガのクラスに来る高齢者に、もっと寄り添いたかった

山田:まず自己紹介からお願いします。

伊藤様:ヨガのインストラクターと、介護予防指導士をしております、伊藤と申します。

山田:ありがとうございます。介護の資格を取ろうと思われたきっかけは何だったのでしょうか。

伊藤様:私は介護のお仕事はしていないんですけれども、ヨガの教室をしている中で、平日の昼間のクラスは高齢者の方がすごく多くて。もっと高齢者の方に寄り添ったクラスをしたいなと思ったんです。そこで介護職員初任者研修という資格に目が留まって、これを学べば、もっと寄り添ったクラスができる、身体と心の理解ができるかなと思って受講しました。

山田:ご自身のお客様に対して、もう少しできることはないか、という視点からだったんですね。

伊藤様:はい、そうです。


「同じ研修なのに、この先生だけ全然違う」

山田:そこから、小森先生の授業を受けられることになった経緯を教えてください。

伊藤様:私は小森塾というよりは、別の学校で初任者研修を受けさせていただいたんです。初任者研修って、同じ先生がずっと担当するわけではなくて、単元ごとに担当する先生が変わっていくシステムなんですね。その中のいくつかの単元が小森先生の担当でした。

山田:他の先生の授業と比べて、どうでしたか。

伊藤様:もちろん他の先生たちの授業も、教科書に沿ってすごく分かりやすく教えていただいたんですけれども、小森先生の授業は本当に全然違って。疑問を投げかけられて、自分たちで考えて、グループワークでいろんな人と話をして、そこから理解を深めていくんです。それで自分の知識につながったり、頭で理解するだけじゃなくて、「自分がされたらどう思うか」「家族がされたらどう思うか」という部分まで理解できるような授業でした。

山田:現場に出たときにイメージできる教え方、ということですね。

伊藤様:はい、その通りです。他の先生も現場を経験されていると思うんですけど、小森先生は実際に働いている人の立場、ご利用者様の立場、いろいろな立場から教えてくださった。介護職をされている方には、すごく勉強になっているんじゃないかなと思いました。


なぜ眠くならないのか「なぜダメなの?」を自分の口で説明する

伊藤様:大事なことがあって。小森先生の授業って、眠くならないんです。

山田:アンケートのコメントにも書いてくださっていましたね。それはなぜだと思いますか。

伊藤様:やっぱりグループワークですね。人と話をする中で、自分の考えがまとまっていく。頭の中にあることを口に出す、言語化する能力というか。

山田:たとえばどんな問いかけがありましたか。

伊藤様:「なんでこれ、ダメなの?」って。もちろん虐待はダメなんですけれども、「なんでダメなの?」を自分の口で説明できるかどうか。そこを問われるので、本当に自分ごととして考えるんです。教科書に「こういうことだからダメなんですよ」と書いてあるのを「そうだなー」と読むだけじゃなくて、一回人に説明をする、根拠を説明する授業なので。だから全く眠くならず、そしてすごく記憶に残る授業です。

山田:本質的ですよね。教科書は答えしか書いていないので、「知っている」と「できる」は違う、ということだと思います。

伊藤様:多分それを、小森先生ご自身が一番よく分かっていらっしゃるんだと思います。


数年経った今も、現場の「判断軸」になっている

山田:受講されてから何年か経っていると思いますが、その後、実際に役立った場面はありますか。

伊藤様:はい。まず日常的なところでは、ヨガのクラスで高齢者の方に声をかけるとき。後ろから大きな声で「わーっ」と声をかけるんじゃなくて、正面に回ってしっかり顔と顔を見て、ゆっくりはっきりお話をする。そうすれば少し耳が遠い方にも伝わりやすい、ということを学んだので、接し方が変わったかなと思います。

山田:他にはいかがですか。

伊藤様:初任者研修を取得した後に、デイサービスでも仕事をさせていただくことがあったんですけれども、その中で技術的なことというよりは、「これって合ってるかな」「正しいのかな」と迷うことがあって。効率を求められる仕事の中で、間違ってないかなって迷ったときに、「自分がされたらどうか、自分の家族がされたらどうか」を考えれば、正しいか正しくないかを自分で判断することができたんです。そういうところが、すごくいい学びになったかなと思います。

山田:資格の勉強って、目の前の試験に必死になってしまって、実際に現場でどう使うかが抜け落ちてしまうことが多いと思うんです。何年も経った今なお、当時の言葉が生きているというのは、記憶に残る体験をされたということですよね。

伊藤様:そうですね。なので、実務者研修も、介護福祉士になるのにも、小森塾を使っていただけるといいかと思います。


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