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小森塾 介護指導員
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執筆者

小森 敏雄

合同会社小森塾 代表 / 介護講師

2002年に介護福祉士を取得し、介護現場へ就職。准看護師資格取得後は、介護主任・生活相談員・看護助手など幅広い現場を経験。20代半ばから養成校や資格取得講座で講師を務め、2017年に介護講師として独立。2021年に合同会社小森塾を設立し、介護福祉の本質と、根拠を語れるプロの育成に取り組んでいる。

詳しい紹介はこちら ▶https://www.komorijuku.jp/ourstory

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「介護講師デビューに必要なのは過去の肩書きではない」

2025年8月17日
読了時間: 3分

更新日:6月6日

スタートラインに立つランナーと「START」の文字


介護講師は「新人スタート」のつもりで始めよう


介護講師を目指す方の中には、これまでの現場経験や役職、経歴を大きな強みと感じている方も多いと思います。

施設で管理職をしていた、リーダーとしてチームをまとめていた、長年のキャリアがある…。

それらは確かに立派な実績であり、現場で積み上げてきた経験は大きな財産です。


しかし、ひとつ忘れてはいけないことがあります。

組織内で積み上げてきた評価や役職は、外の世界では誰も知らないし関係ないということです。



外に出れば「経歴」より「今の実力」


これまでの経歴や役職は、自分の組織の中では強い説得力を持ちます。

でも、講師として外の研修や講座に立った瞬間、それはまったく通用しません。

依頼する講座会社や施設は「あなたが今この場でどんな講義をしてくれるか」しか見ていません。


だからこそ、過去の肩書きに頼るよりも、講師として新たにキャリアを積み始める覚悟が必要です。



講師は「キャリアの延長」ではなく「新しいスタート」


「現場経験が長いから、講師としてもうまくやれるはず」と思っている人ほど、つまずきやすい傾向があります。

なぜなら、講師という仕事は現場とは全く違うスキルが求められるからです。



  • 現場で培った介護技術を「どう伝えるか」というスキル

  • 受講生の理解度を見極めて臨機応変に進める力

  • クライアント(依頼主)と信頼関係を築く姿勢


これらは、現場の肩書きや役職だけでは身につかないものです。


だからこそ、「自分は講師としては新人だ」というスタンスで学び直し、積み上げ直していく人が、結局は長く選ばれ続けます。



SNSフォロワー4万人の小森敏雄氏、介護講師になりたいあなたへ。マンツーマンで講師になる方法を伝授。

講師をやる・やらないに関わらず知っておくべきリアル


これは、実際に講師をやる・やらないに関係なく、知っておいて損はないリアルです。

介護業界の外に出れば、過去の実績はゼロからリセットされます。

逆に言えば、誰でも「新人」として平等にスタートを切れるということでもあります。


「肩書きがないと不安」という人もいますが、安心してください。

講師として必要なのは、肩書きではなく誠実さと学ぶ姿勢です。



まとめ


介護講師として活動を始めるときに大切なのは、これまでの役職や経歴に頼らず、新人としてスタートする心構えです。

外の世界では「今、この場でどんな講義を届けられるか」がすべて。



  • 過去の実績にすがらない

  • 謙虚に学び直す

  • 新しいキャリアを積み上げる覚悟を持つ


このスタンスで動き出す人こそ、介護講師として成長し、依頼先から信頼され続ける存在になれるのだと思います。



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