出張での施設さん向け勉強会の本数が増えています。感謝!!
その場でのリアクションや
「現場で役立った」というお声もいただく。
一方でこんな声も聞こえてきます。
「その時はいいけど学んだことが現場で活かせてない」
「勉強会で聞いてきただろうに」
「理想はわかるけど現場ではさーとか言ってる」
なるほど。
「学びと現場を繋ぐコネクター(接続)が不足していること」 が課題かもしれないなと
感じています。
私が受け持つ資格講座では(初任者、実務者、教員講習会等)理屈はこうだけど現場に置き換えると
という話をします。
講座終了時にほぼ必ず一言ずつ感想を聞き、学びの体系化と現場への繋ぎをするようにしています。
(受けた方は分かられますよね)
しかし上記2点は、施設で行う90分間の勉強会では、時間の関係で中々できないこと。
なので、コネクター(学びと現場の接続)は個人や組織任せになってしまっていた現実が
ありました。
ただ反省です。
より丁寧に、学びと現場の接続を意識した研修内容に、2022年はアップデートしていきます。
【管理者さんへお願い】
必ず学びのフィードバックを行い(アンケートでは不十分)なにを現場で活かすのかを、個人レベルではなく「チーム」で捉えてほしいです。
そして個人の意識ではなく「チームの意識」に変えてほしいです。
【現場リーダーさんへのお願い】
スタッフ優先よりもリーダー優先!
リーダーさんが分かるのは当たり前。
スタッフさんが変わることを期待するだけでなく、「チーム単位」で活かせることを意識しながら研修を受けてください。
個人が変わることよりも、チームを変えていくのがリーダーさんの役割。
同じ意識で聞いていてはいけません。
現場を変えたい
何か変化をつけたいと本気で思っている方々を心から応援したいと思っています!