後輩に介護についてどう教えたらいいかわからず、何もできない自分にもどかしさを感じている
御利用者に満足していただける介護を提供したいが、周りにどうしたらいいかアドバイスをもらえる人もいなくて、行き詰まっている
介護の研修に参加したが、現場のケアとリンクしておらず、結局普段の仕事に活かせていない
介護に関するこれらの課題は、そもそも介護業界が
といった国の制度や、働く環境が整っていないことが原因のひとつです。
しかし、さらに大きな問題の一つとして、介護職の介護に対する意識のばらつき、学ぶ意識の低さにあります。
介護現場で働く介護従事者が、介護を学び続け、自分自身の仕事に自信を持って、御利用者のために働くことができれば、会社の雰囲気や環境も良い方向に変わり、社会の介護業界に対する見方も変わってくるはずです。
給料の問題は条件の良い会社に転職すれば解決するかもしれません。
現場のキツさや待遇の悪さに対して、SNSで介護業界の課題を発信したり、デモで声をあげるといったやり方もあるでしょう。
しかし、それでは根本的な「介護従事者の学び続ける意識の向上」という問題解決にはなりません。
小森塾では、現場で働く介護従事者さんの意識から変えていき、介護業界の問題を根本から解決していきます。
ただ介護の知識を学ぶのではなく、なぜそれが御利用者にとっていい介護なのか?根拠のある介護を学ぶことにより、今あなたが抱いている介護職に対する悩みを解決します。
はじめまして。小森塾代表の小森敏雄と申します。
元々、私が介護職に就いたのは、近くにあったのが介護の専門学校だったというのがきっかけでした。
そのとき出会った専門学校の恩師が、介護についてゼロから熱意を持って指導してくださり、介護に関する価値観の土台が構築されました。
卒業後は32歳まで介護業界で働き、介護主任やケアマネジャー、養成校の講師等を経験し、良い介護現場とそうでない現場を両方経験するなかで、さまざまな経緯で一度介護現場を離れたことも…
しかし、あるきっかけで介護の業界に復帰することになり、自分は今後何がしたいかを自問自答。
専門学校で出会った恩師への憧れや、良い施設とそうでない施設との差は「人材」にあると考え、私にできるのは「人材育成ではないか」と思ったのがきっかけで、介護講師として活動することを決意しました。
2017年に「フリーランス介護講師」として独立し、さまざまな出会いと支えのなかで、約4年間はフリーランス介護講師として活動してきました。
2021年5月に自身の学校を作りたいと決意し【合同会社小森塾】を設立。
より多くの方に
という思いで、日々活動しております。
私は御利用者の笑顔はもちろん、講座等で出会う介護職の変化と成長を見ることにやり甲斐を感じます。
そのためには、心の教育と、ケアの根拠を言語化する知識が不可欠です。
同じ介護業界で働く仲間に、介護って素敵な仕事だと日々感じながら働いてほしい、介護の仕事に対し、プライドとプロ意識を持ち続けて欲しいと願っています。
小森塾で学び、あなた自身が変わり、介護職として自信を持って働きませんか?