介護福祉士国家試験に
挑戦する方に必ず読んでほしい!

受講の手引と申込みは
必ず自分で行うこと

国家試験の申し込みにはまず「受験の手引き」の取り寄せからスタートします。

そして

「実務経験証明書」等必要書類を準備し、期日までに提出すると、受験票が届きます。

ここで肝心なのは

「自分で全て行わなければならないこと」です。

今まで関わってきた生徒さんの中には

3年経ったら自動的にうけられる

学校が申し込みをしてくれる

と勘違いしていて、受験できなかった人や直前に慌てて手続きをした人もいました。

 

例年

試験日と概要が決まるのは6月頃

手引き取り寄せ開始は6月下旬

申し込み期間は8月上旬から9月上旬

 

「社会福祉試験振興センター」で検索すると

ホームページがありますので、Webで申し込みができます。

 

申し込みは必ず自己責任で行ってください!

申し込み方法等は「受験の手引き」にわかりやすく載ってますので、まずは取り寄せましょう。

 

実務者研修は早めに受ける

介護福祉士を受験するにあたって必須の研修となる実務経験研修。

通信過程で実施している学校がほとんどです。

自宅で勉強し、課題を提出すること

介護過程IIIと医療的ケアを学ぶためのスクーリング(学校に行って授業を受けること)

が必要となります。

 

無資格者の方は遅くとも6月までに申し込みをし、7月に講座に入学という形をとらないと、国家試験が受けられないルールになっています。(在籍期間というものが存在するため。ここでは説明省きます)

受験される方の多くは、ぎりぎりの7月からの開講の講座に申し込まれます。

 

すると、学校に通う時期と自宅学習の期間は7月〜12月までになります。

 

学校で学びながら、仕事をしながら、自宅で課題もやりながら。

 

国家試験の勉強までてが回らないのは当然だと思います。

実務者研修は楽ではありません。時間も取られます。

 

国家試験の合格の確率を上げるには、もちろん勉強あるのみなのですが、勉強時間の確保がとにかく重要になってきます。

ですので、実務者研修のスクーリングは、できれば9月頃までには修了しておいて、その後に国家試験の勉強に専念、受験対策講座等の活用を考えることをおすすめします。

 

もちろん早ければ早いに越したことはありません。

国家試験合格に近づくために、実務者研修は早めに修了しておきましょう。

介護福祉士国家試験対策を
受けるかどうかを考える

◎確実に介護福祉士を取得したい
◎勉強の方法を知りたい
◎一人で勉強するのは自信がない

という人には、介護福祉士国家試験対策の受講も視野にいれてもいいと思います。

教育訓練給付金と
貸付金について

教員訓練給付金とは

雇用保険法の改正により、平成26年10月より従来の教育訓練給付金(教育訓練経費の20%(上限額10万円)、訓練期間:最長1年間)に加え、新たに中長期的なキャリア形成を支援するために「専門実践教育訓練」が創設されました。
厚生労働大臣が指定した専門実践教育訓練の講座を受講し、一定の要件を満たす場合は、教育訓練施設に支払った教育訓練経費の最大で70%(最長3年間の訓練期間で上限額は168万円)を支給します。
こちらは実務者研修の学校によっては対応していないこともあるため、事前に問い合わせをすることが必要になります。

 

◎介護福祉士実務者研修受講資金貸付事業

各都道府県により名称や条件、要項が異なりますが、介護福祉士の取得を応援するための貸付金制度があります。

 

【岐阜県の例】

社会福祉協議会が取りまとめ

無利子

上限20万円

貸付を受けた3年以内に介護福祉士を取得

かつ合格後2年間県内の介護施設で働いた場合

返済が免除となる。

 

 

自治体によっては

3年以内→1年以内であったり

合格後の就業の条件が異なることもあります。

 

詳しくは

「介護福祉士貸付制度〇〇県」

でネット検索すると

情報が手に入ります。

 

あくまで「貸付」であるため

国家試験合格ができなければ返済義務があることは

理解した上で検討してみてください。

 

Instagram

日々の活動内容等
アップしてます!

 

YouTubeチャンネル

技術動画、セミナー動画
ミニ講座等アップしてます!

唯一無二の介護講師ブログ

学びに繋がるブログを
執筆しています!

お気軽にお問合せ・ご相談ください

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
090-4794-0249